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ビオ・ショップ代表 岸田 裕一

1967年生まれ、南知多町在住。幼少期から現在まで南知多町で過ごしています。高校卒業後に飲食業へ就職しましたが、20歳のときに体調を崩したことをきっかけに、「食と健康」の大切さに気づきました。その後、自然食品を扱うお店に転職し、この世界に魅了されて以来38年。自然食品・サプリメント・健康機器等を通して、人々の健康を支える活動を続けています。
2011年フランチャイズ時代に本部倒産という試練を迎えましたが、店名を「ビオ・ショップ半田」として独立・再スタート。最大で年間8,000万円に迫る売上を記録し、地域の皆さまに支えられながら営業を続けています。登録顧客は約1,300名、1年間にご利用の会員様は550名ほど。会員様以外も多数来店。自然食品、サプリメント、健康機器を中心に、日々の暮らしと健康を支えています。
半田ランブリングタウン協同組合理事長、市民活動団体「コトコトラボ」代表として、行政や地域と連携しながら商店街イベントやワークショップを推進。2,000人規模の地域イベントを成功させ、中心市街地の活性化に貢献しています。
2030年に完成予定のJR半田駅の高架化に合わせ、店舗駐車場の一角にコンテナ店舗を設け、人が集まり、つながる場所をつくりたいと考えています。経営者ではなく“場を提供する大家”として、地域の人々が交流できる拠点を目指します。
「健康でなければ、どんな夢も始まらない」。自分自身が試して「本当に良い」と感じたものだけをお客様に紹介することを信条としています。子どもからお年寄りまで、誰もが安心して集えるまちをつくるために。これからも半田の地で、人と人とがつながる新しい循環を育んでいきます。